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アニポケ感想ブログ XY&Z10話「ユリーカとプニちゃん!」

アニポケ感想ブログ XY&Z10話「ユリーカとプニちゃん!」

これからはその週のうちにちゃんと更新できるとイイネ!感想ブログ第19回です。

前回からの続きですが2本合わせて一つの話というよりも、前回は「プニちゃんを巡るフレア団との衝突」、今回は「人間とプニちゃんとの関係」というように物語のテーマははっきりと分かれていてとてもスッキリしたつくりでしたね。

ああ、カプチーノがおいしい。


 

 

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XY&Z 10話「ユリーカとプニちゃん!」

☆あらすじ

フレア団を撃退したサトシたち。しかしプニちゃんはいなくなってしまいました。日が落ちてもその姿はなく、プニちゃんを案じてユリーカはひどく落ち込んでいます。プニちゃんを探しに行こうと強くせがみますが、夜は危険だから明日まで待つよう兄であるシトロンに説得されます。プニちゃんもまたユリーカの事を探しているのでしょうか。それとも…。

翌日、シトロンのメカを使ってプニちゃんを探しに出かけますが、メカの爆発に反応してドクロッグの群れに襲われてしまいます。崖際に追い詰められ、足を踏み外すサトシたち。手を掴み合いなんとか崖にしがみつきますが、ユリーカには惜しくも手が届きません。するとホルビーが飛び出しその身を投げ出してユリーカをかばいます。ユリーカは大事には至りませんでしたが、ホルビーはひどく体を打ち付け危険な状態です。ホルビーを抱え、ポケモンセンターへと向かうのでした。

プニちゃんは青い核をもつ仲間へとテレパシーを送っていました。世界を破壊し秩序を乱す人間との関係を断つよう仲間から言われますが、プニちゃんは人間をこの目で観察したい、とそれを拒否します。と、そのときプニちゃんは困惑した様子のユリーカの姿をセル体を通じて感知しました。

ホルビーはポケモンセンターへと運び込まれましたが、キダモという薬草がなくすぐに治療が出来ないと言います。責任を感じたのか、ユリーカはシトロンたちに何も告げず一人で薬草を探しに出て行ってしまいました。その先で窮地に陥るユリーカですが、サトシたちが追い付き彼らの活躍で難を逃れます。重い心持ちのユリーカにシトロンは、ホルビーも自分達もユリーカとプニちゃんを心から大事に思っていると言い聞かせるのでした。

突如入ったロケット団の妨害。サトシとセレナがこの場を引き受け、ユリーカとシトロンは山頂の薬草を目指します。そしてついに見つけたキダモの木。葉と花を摘むため協力して手を伸ばしますがあと少しの所で届きません。これまでの一連の流れを静かに見ていたプニちゃん。その眼にユリーカ達人間の姿はどう映ったのでしょうか。そして目を閉じ不思議な力を葉にかけます。すると手の届く位置へと、葉はそっと動いたのでした。

無事にキダモの花を持って帰り、ユリーカはホルビーを助けることが出来ました。改めてプニちゃんを探そうとしますが、いつのまにかユリーカのポシェットにはプニちゃんの姿が! 抱き上げ涙を浮かべるユリーカに、プニちゃんはにっこりと笑顔で応えるのでした。


 

☆全体の感想

プニちゃんやフレア団の存在は世界の命運を左右する重大なものですが、そんな大きなスケールとは対照的にキャラクター間の想い・感情が鮮明に描かれる回でした。

前回の感想で「プニちゃんは何を考えているのかつかみどころがない」と書いたんですが、それがついにつかめるような大事な話でもありました。プニちゃんと(Z1)と青のコア体(Z2)との意見の違いも描かれ、この2体の今後の関係にも注目ですネ。OPにあるように、それぞれがサトシ側、フレア団側について対立する熱い展開になっていくのでしょうか。レシラムとゼクロムみたいな感じですかね。

ユリーカの良さがぐいぐい出てきてますが、今回はシトロンがお兄ちゃんらしさを存分に発揮してたのが大きな見どころの一つでした。いい兄妹だなあ。


 

z10話

☆気になったポイント

①シトロン&ユリーカ!

この兄妹、本当にいいですよね!フラベベ回やチゴラス回でユリーカの純心さは、我々視聴者バッチリわかっております。今回もいなくなったプニちゃんを想うユリーカの無垢な心が冒頭から描かれますが、夜中に探し行こうとするユリーカ→引き留めるシトロン→兄への不信感と妹への愛情の交錯→ユリーカ、ホルビーを怪我させて責任を感じる→一人で薬草を探しに→自分達もユリーカもプニちゃんも心から大切に想ってる→和解、という流れがおもしろかったです。

「兄への不信感」というとかなり大袈裟で違和感があるかもしれませんが、「プニちゃんが心配、探そう」という共通の意思や目的はあったとはいえユリーカが一人で抱え過ぎていた、ということです。こういう微妙なすれ違いを、プニちゃん主軸のストーリーの中にうまく組み込まれているんですよね。そして光るシトロンのお兄ちゃんらしさ。ユリーカだって結構しっかり者でよくシトロンにツッコミを入れたりしてますが、純心すぎてつぶれそう心のユリーカを助けてあげられるのはやっぱりシトロンなんですよね。そういう関係性のバランスがたまらんのです。

ユリーカの話はほかでも散々書いてきたので今回はこのくらいで。最後にプニちゃんが笑ってくれたのはこっちの心まで救われたなあ。

 

 

②ロケット団の扱い…

今回、ロケット団の名乗りのBGMが変わってましたね。ロケット団の活躍はゴジカにも予言されてますし、フレア団にも宣戦布告しました。素性はわからずともなにやら特別らしいプニちゃんを狙って、ロケット団もこれから本格的に本筋にかかわってきますよー、というなのでしょうか。

ところがどっこい、今回の彼らの活躍は案外あっけないものだったような気がしますが、どうでしたか…?

崖を登りきった先でユリーカはペンドラーに襲われます。シトロンたちが駆けつけてペンドラーを追い払い、兄妹で和解。すると突然ロケット団が乱入してくる、という流れでした。崖を登った時点でペンドラーじゃなくてロケット団出してもいいんじゃないかな、と思ったり。一度ペンドラーを退場させて兄妹みずいらずの時間を作る必要があったという事でしょうか。んー…。その後も、捕らわれのピカチュウは即解放されるし、ユリーカ達の薬草のシーンがメインで「一方その頃」みたいな感じでちらっと映されて「やなかんじー!」ですから、なんかなあ…という印象でした。

ロケット団ってのは不憫でコミカルでギャグ路線の悪役ですが、決める時は決めてきますし、ものすごく魅力的なキャラクターじゃないですか。今回みたいにチョイ役でさっさと退場するのも全然アリなんですけど、新BGMで期待感を引き上げたのに何もなくすぐ退場しちゃったのはさすがにさびしいしもったいないなあ。…あ、本当に何もなかったかというと、強いて言えば、テールナーの火炎放射の撃ち方がかわいかったです。

 

 

③ドクロッグかわいい。

ドクロッグといえばDPのギンガ団幹部サターンのパートナーとしての印象が強いですが、こんなふうに怒って襲ってくる野生ポケモンとしての出演は珍しいかも…?怒りを買って追い回される場面といえば、なんといっても定番はスピアー先生。他に代表的なものとしてはリングマ、アリアドス、今回も登場しましたがBW以降はペンドラーなんかもよく挙がりますよね。進化前のグレッグルがタケシのパートナーとして大事なポジションだったためか、思い返せばドクロッグがこういう役回りになるのは案外ありませんでした。

で、なんでこんなことをわざわざ取り上げて書いてるかというと、私、ドクロッグのボディバランスがすごく好きなんです!そもそも、手首に向かって太くなる手が好きです。ノクタスも好きです。ドクロッグはそれに加えて、上半身と下半身のバランス、重心の取り方が絶妙。さらに、それによってドクロッグらしい意地悪そうな雰囲気がまさに毒液のように滲み出されて、ホントに素晴らしいデザインだと思います。(あと、ゲームでの鳴き声も好き)

以前にアニメでドクロッグが活躍した時は相手と向き合ってのバトル。タケシのグレッグルと戦ったりしてましたね。見応えのある激しい接近格闘戦だった覚えがあります。今回は逃げるサトシ達を群れで追い回すというアニメーションでしたが、カエルらしい足さばきで岩から岩へ「ビョッ」「ビョッ」と飛び移るのがとても新鮮でした。ドクロッグに求めていたアクションはまさにこれです!ニョロトノのように可愛くぽてぽてしすぎず、ゲッコウガのように人間寄りで俊敏すぎず、カエル本来のべたっとした触感がにじみ出るようなこういう跳躍が見たかったのです!

あ、別にカエルマニアとかじゃないんですけどね。


 

 

☆次回予告

久々のオンバット回。フラベベやフラージェスにおくれを取ってフラエッテさんも登場。フラエッテも好きだなあ、嬉しい。

フラージェスってそれ単体でみたら普通にかわいいんですけど、フラベベ→フラエッテの順番で見ちゃうとちょっといきすぎちゃってる感があってショックだったのを思い出しました。それだけフラエッテは可愛いという事ですネ、期待、期待。

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